整形外科orthopedics
運動器(骨、関節、筋肉、神経など)の幅広い領域を受け持つ診療科です。
部位ごとに代表的な整形外科疾患の治療方法についてはこちらをご覧ください。
リハビリテーション科rehabilitation
各種リハビリテーション設備を導入しています。
患者さまお一人ひとりの症状や状態に合わせて、丁寧なリハビリを行ってまいります。
よくあるご質問
どんなリハビリがありますか?
当院には理学療法士もおり、運動器リハビリテーションⅠの施設基準を満たしています。
また、低周波治療、干渉波治療、マイクロウェーブ、PNF(低周波に加えて電気的筋収縮運動を行う治療)、ウォーターマッサージベッド、腰椎牽引、頸椎牽引等によるリハビリテーションも行っています。
どのぐらいの期間、通えば治りますか?
患者さまそれぞれの年齢や症状、病態により異なりますので、一概には言えません。
まずは一度、ご来院ください。
リハビリの実施時間は長くできないのですか?
時間を長くすれば効くというものではありません。
現在の実施時間は必要十分で、逆に長くすると有害な場合もありますので、長くはできません。
マイクロウェーブの温度は上げられないのですか?
低温やけどの恐れがあるので、温度は上げられません。
低周波と干渉波の電力は強い方がよく効きますか?
そうとは限りません。患者さまそれぞれの年齢や症状、病態により異なります。
無理に電流量を多くすると皮膚に痛みを生じやけどの恐れがあります。
低周波と干渉波の違いは何ですか?
低周波は周波数が低いので、皮膚抵抗が大きく浅部において拡散され2~3割しか奥まで浸透しませんが、鍼治療の原理を応用してツボを刺激して痛みを和らげます。
干渉波は皮膚抵抗が比較的少なく、皮下3~4cmまで浸透します。異なる周波数の低周波成分を体内で交差・干渉させ治療電流を起こして生体を刺激し、そのポンピング作用による血流促進で痛みの物質を除去するというものです。
牽引の力を強くすることはできませんか?
患者さまそれぞれの年齢や症状、病態により異なりますので、一概には言えません。
主治医にご相談ください。
骨粗鬆症治療についてosteoporosis
当院では、骨粗鬆症に関する検査・治療を行っています。
交通事故治療についてtraffic accident
当院では、交通事故診療を行っています。
当院では、医師による診察の上、各種検査を行い、症状に合わせて薬等の処方やリハビリテーションや物理療法を行います。
自由診療についてadmission
当院では以下の治療に対応しています。ご希望の方は、お気軽に受付までご相談ください。
- AGA(プロペシア)
- 当院ではピアスの穴あけは行っていません。
AGA(プロペシア)について
男性型脱毛症の方に処方します。
診察に当たっては、1年以内の健康診断の結果を持参していただいています。
また、こちらの治療は自由診療ですので、他の保険診療と混合することはできません。費用については電話でお問い合わせください。
注意点
AGA(プロペシア)は、男性型脱毛症の方に適応ですので、女性の服用は認められていません。
お薬についてmedicine
当院は院外処方です。
よくあるご質問
骨粗鬆症の薬や痛風の薬、血圧の薬等、いつまで飲まないといけないのですか?
骨粗鬆症の薬は骨折を予防し、痛風の薬は痛風発作を予防し、血圧の薬は脳卒中や心臓発作などを予防する薬です。
いずれも服用を止めるとそれぞれのリスクが高まりますので、飲み続ける必要があります。
湿布はずっと貼っていても良いですか?
湿布の種類で異なりますが、6時間貼付するものや12~24時間効果のあるものなどあります。
その湿布の適正な時間貼ってください。
ヒアルロン酸は飲んだ方が良いのですか?
医学的効果が証明されているのは、注射剤のみです。